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日本で唯一確認されている日本で最初の電動木馬をご紹介します。
前橋市中央児童遊園(るなぱあく)もくば館

所在地前橋市大手町3−16−3
所有者 前橋市
構造、形式及び大きさ木造平屋建、鉄板葺、建築面積8.3u、自動木馬5基付
建設年代昭和29年

概要

前橋市中央児童遊園は、市制施行60周年及び市庁舎落成並びに合併による大前橋建設
を記念して昭和29年に開催された前橋グランド・フェアーの際、第2会場として建設さ
れた。フェアー終了後遊園地として開園し、多くの市民に親しまれてきた。平成16年に
は、市民公募により「前橋るなぱあく」の愛称を得た。隣接する臨江閣とともに前橋城の
空堀に位置し、園内には往時を偲ばせる景観が多く残されている。

るなぱあく内にあるもくば館は、開園当初からある建造物である。木造平屋建であ
り、間口4.5m、奥行1.8mの規模である。その内部には、5基の自動木馬が設
置されている。これらは、旧中村製作所(現バンダイナムコ社)の最も古い機種であり、
全国で確認できた現存している唯一の木馬である。使用金額も当初から変わらず10円のままである。

遊具は使用頻度が高く、50年を経過するということはまれであることから考えて
も、もくば館は日本最古級の自動木馬を備える現役の遊具施設として、第2次大戦後
の復興日本を象徴する価値の高い近代の文化財であると考える。

本物件は、登録有形文化財登録基準の「一 国土の歴史的景観に寄与しているもの」に該当する。
資料ご提供 るなぱあく 
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